電子黒板風であり、電子黒板より使いやすい形のEXCELを作成しています。
電子黒板貼付のものとの比較をすると
1:元画像がそのまま黒板貼付無しの状態で存在しているので、黒板に隠れたものを見せることができるという信頼性がある。また、まったく改ざんされていない元データをそのまま使えるのでへんな電子黒板入れるよりも信頼性は高い。
2:とりあえず写真を撮っておけば、後から整理できるので、いちいち黒板の設定をしなくて良い
3:余計な費用が掛からない(ソフトウェアの購入や、対応カメラの購入がいらない)
4:EXCELなので誰でも簡単に編集可能
5:簡易的なマクロを組んでいるので、自動処理である程度行ってくれる(画像の一括貼付や黒板の一括貼付等)
6:そもそもデジタル電子写真の小黒板情報電子化のハンパな考え方が許せない
というメリットがあるので作っています。
特に、電子納品まではいらない、可能な限り無駄なお金を掛けたくない、いかんせんソフトウェアを買っても使い方がわからないと怖い…といった人にはあってるんじゃないかな、と考えています。フォーマットは北海道の営繕工事記録写真要領に記載されている小黒板作成要領の寸法から計算しているので、北海道内の市や振興局の仕事、北海道の仕事にはつかえるんじゃないかなと。
ただ、現状テスト段階に近いので一般公開する予定はありません。ほしい知り合いの方とかいましたら渡しているので、必要な方は社長宛に電話ください。あげるかどうかわかんないけど。

あと、これどうでもいい話でもあるんですけど、元写真データがある状態でそのデータに黒板が無くても最終的にEXCELとかで表作って提出しろって言ってるんだから黒板が無いデータでも問題ないだろって思うんですけど、そうまでして黒板有りの写真を求めるのってちょっと考え方を疑いそうになりますね。